2019.5.19 浅間嶺
檜原の浅間嶺に初めて行ってきました。
しゅーちゃんとの前日の打合せでは、こちらも初めての本仁田山へ行ってみようと話してました。
しかし当日、しゅーちゃんまさかの寝坊で浅間嶺に変更。
ポツンと一軒家でも紹介された峠の茶屋まで車で上がり、ササっとユルユルハイクです。
でもテレビで紹介されていた「そば処 みちこ」は残念ながら昨年11月をもって閉店しております。
ポッツンファンとしてその事は知ってました。一回行ってみたかったな・・・
でも今はその建物で、「お休み処 瀬戸沢」というお店が営業してました。
1時間ほど歩くと尾根に出ました。
尾根に出で飛ばさせて頂きました。
尾根に出てちょっと歩くと、浅間嶺に到着。
そして隙あらば山菜採りw
さすが山菜ハンター。
山菜ハンターを探せ!
ひとしきり遊んでから、テーブルとベンチがあったので朝ごはんに。
モンベルのフードコジー買ってみた。
[教訓:そこそこ長いスプーンでないと底に届かない・・・]
ブレクファしたあとは、松生山まで行ってみよう!って事になったけど、その手前の開けているところで満足してしまう。
まだ、そこそこ歩かないと着かなそうだったというのもある・・・
北側から。
南側から。
奥の高いのは御前山かな?
姿勢が悪い・・・
カメラマンしゅーへーに沢山撮って貰いました。
山菜採りに夢中になりながらも、イイ写真をバシバシ撮ってくれますw
モミの木を仰ぎ見ているところや、
モミの木をモミモミしているところとかw
途中「カタクリの群生地」があると看板に出てたので行ってみましたが、もう終わってたのか見つけられませんでした・・・
でも、山菜オジサンは嬉しそうに山菜を採ってました。
下山途中で見つけたハート型。
茶屋に咲いていた何かの花。
昔の人は、この浅間尾根を辿り、小河内、小菅、大菩薩峠をへて甲府へと向かったらしいです。
この檜原村の背骨とも言える浅間尾根は、江戸時代以前の古い時代からの武蔵 と甲州を結ぶ道筋で、歴史家はこれを古甲州道と呼んでいる。古甲州道は府中 を起点に日野辺りまでは概ね甲州道中や現在の甲州街道の道筋に近いが、そこ から先が全く異なっていた。甲州道中が八王子、高尾から小仏峠を越えて相模 湖方面へ抜けていたのに対し、古甲州道は加住丘陵西麓の滝山街道を北上し、 戸吹から秋川の南岸に横たわる秋川丘陵に入り、丘陵の尾根道を辿って網代で 秋川南岸の谷筋の道に出る。五日市戸倉からは今の檜原街道に入り、檜原の本 宿に至るとそのまま浅間尾根の尾根道を辿った。浅間尾根を抜けた古甲州道は 小河内に入り、そのまま小菅、大菩薩峠を経て甲府へと向った。
浅間尾根の古甲州道は戦国時代、関東に覇を唱える後北条氏にとって甲州武田 に対する防衛上極めて重要な道筋で、本宿には前線の砦として檜原城があった。 ために浅間尾根には涙で曇る戦国悲話が残されている。落城した檜原城を脱出 した八王子城代横地監物吉信と檜原城主平山氏重の嫡男氏久は、この尾根道を 通って小河内へ落ちた。
出典: 【多摩のジョギング道】http://tamamichi.life.coocan.jp/sengen/sengen.htm
半袖、短パンだとちょっと涼しかったですが、奥多摩の山は新緑真っ只中で、気持ちいいハイクができました。
地元イイトコ再発見ハイク!もっと色々行ってみたいっす!
帰りに、豆腐とドーナツと豆乳を買いました。
豆乳は濃厚で美味しかった~
次はどこへ行こうかね?