Seki-Show Diary

気にしいオジサンがたまに更新する日記

17.5.6 またまた沼津へ



またまた沼津へ行ってきた。


GW前半、中盤と遊ばせてもらったので、6日は家族サービス(ってほどでもなかったですが汗)。

GW前半に行った沼津港で食した海鮮丼が美味しかったので、また沼津港へ。

 

長女は、高校生になって、なんと女子サッカー部に入部。
実は僕もずっとサッカーをやっていたので、なんとなく嬉しい。
てなわけで、長女は部活なので、いつもどおりの4人で出かけました。

 

今は圏央道が繋がったおかげで、ホントに速い。
渋滞を想定して、朝5:30に出たら着いたのは8:00前w
それでも、無料駐車場はほぼ一杯でした。
そして、前に行った「魚河岸丸天」に直行。


奥さんは「三色丼」、僕はまた「宝石丼」、子供たちは「まぐろ寿司」。
三色丼を少しもらいましたが、何だかんだ、生しらすより釜揚げしらすですね。

食べ終わり少しブラブラして・・・







深海水族館へ。

生きた化石シーラカンス」の冷凍保存とかありました。
1938年、南アフリカで発見されて、3億5千万年前と変わらぬ姿のまま!
と当時世界は騒然となったらしい。
深海の環境が、3億5千万年前とほぼ変わってないって事が現在まで生き残れた要因みたい。
日本の海にもいるかもしれないみたいですね。いないと特定するほうが難しいと。

そして、三女が写真を撮りまくってましたw


タカアシガニ


グソクムシ


オウムガイ

その後は「日本最大級の展望型水門”びゅうお”」なる所へ。



津波から港の背後地の50ha、 9,000人を守るために作られた水門で、
津波をシャットアウトする扉体(ひたい)は、幅40m、 高さ9.3m、重量は406tと日本最大級。
震度6弱以上の大地震発生時には津波被害を防ぐために自動的に閉まるらしい。
ちなみにこの「びゅうお」という名前、一般公募により、景色・眺めの「VIEW」と魚の「うお」から
命名されたという事です。
展望回廊までは30mで、超大型巨人は60mなので、こんなに大きくても全然だね。と次女談w

 

この日、沼津の上空は晴れていましたが、遠くは霞んでしまっていて、富士山も見えませんでした。
その場に居た解説員さんが、伊豆半島がどうやって出来たか教えてくれた。
大昔、海底火山の噴火で出来た小さな島々が、プレートの移動に乗っかって、丹那トンネル辺りで
合体したそう。
そしてその丹那トンネル掘削工事は、丹那断層帯を貫く工事となり、湧水が大量に出たり、崩落事故が
あったりと犠牲者が67名も出た大変な工事だったそうです。という話を聞きました。
伊豆は、相模トラフ、駿河トラフ、南海トラフなどあって、結構な地震の巣窟だという事でした。

 

そして、これと言ってもう行く所もないし、帰り混んじゃうと嫌だな~との事で、お昼前には帰途に
就きました。
途中東名で、トラック炎上事故で少し渋滞してましたが、あとはスムーズに地元まで。

 

そして、MASAに教えてもらった、あきる野の「見世蔵 久森」へ。





ふわふわかき氷を食べました。


いい雰囲気で、さすが商工会関係の仕事をしているMASA
「近くにこんないい店あったのね~」と、奥さんと話してました。

 

ここ数年は、子供の部活動などで、家族でキャンプとか難しくなっています。
でもこういった日帰り旅行もいいもんですね。
圏央道が繋がったおかげで、色々選択肢も増えましたしね。

おわり。