17.6.10-11 尾瀬
尾瀬にゆるハイクに行ってきました。
天気予報を見ながら行き先が2転3転しましたが、結果大正解でした。
【コースタイム】
1日目:富士見下駐車場 7:50 --- 冨士見小屋 9:40 --- アヤメ平 10:15 --- 富士見田11:00 ---
竜宮十字路 12:50 --- 見晴キャンプ場 13:20
2日目:見晴キャンプ場 5:20 --- 竜宮十字路 5:55 --- 牛首分岐 6:45 --- 山ノ鼻 7:30 ---
鳩待峠 8:30 --- 横田代 10:20 --- アヤメ平 11:00 --- 冨士見小屋 11:20 ---
富士見下駐車場 13:00
当初の予定は、谷川岳馬蹄形でした。しかし何やら天気予報が怪しい雲行き。
で次に上がったのは、平標山。でも天気予報がもっと怪しくなってきた。
グンマーズ@ウブさんに状況を聞くと「危ないので稜線には出ない方が!」との事。
そして最終的にタカさん提案の「尾瀬に水芭蕉を見に行く」プランに決定しました。
関越道の沼田ICで降りて、富士見下駐車場まで。
途中の駐車場は結構な満車状態でしたが、ここまで来ると先に停まっている車も
2台ほど。余裕を持って停められました。
長い林道をひたすら登って行きます。
ムラサキシオツツジ
あそこまで登ります。
はじめて知りましたが、尾瀬って登って降りるんですね。
勝手な想像で、真っ平なところを歩くだけと思ってました^^;
この2日間で、だいたいの尾瀬の輪郭がわかりました・・・
冨士見小屋に到着。
ここで、八木沢道の方から戻ってくる方たちから「雪が凄くて行けない」との情報。
というわけで、僕たちは長沢新道から行くことにしました。
とその前に、アヤメ平に少し寄って行きます。
冨士見小屋から少し行くと、結構な雪が残ってました。
アヤメ平では、みんな写真を撮りまくり。
長沢新道も結構な雪。ストック突きながら慎重に下りました。
下り終わると、水芭蕉がわんさかと!
至仏山をバックに。
タカさんの解説。
尾瀬マスタータカさんによると、花だと思っていた白いのは葉っぱで、
ブツブツしている一つ一つが花なんだそうです。
水芭蕉を撮る、しゅーちゃん&タカさん。
環境省が管理する木道。
この木道は、総延長約60kmあって、そのうち1/3が東電が管理している。
他は福島県、群馬県など。平均寿命は約10年。
竜宮小屋を過ぎて、見晴キャンプ場までの道のりが地味に長かった。
雨も横殴りに降ってきた。
こういう時には、折り畳み傘が活躍しますね。
見晴キャンプ場に到着。
まだ13時過ぎなのにこの混みよう・・・
4人固まって張れる場所がなくて、トイレの横に設営。
設営中から雨も強くなってきて、3時間ほど待機。してる間に寝てしまい・・・
起きたら、17時ちょっと前。
夕食はいつもどおりの、セブンのハンバーグ&ポテサラ。
夕飯を食べ終わると、雨もあがったので近くを探索。
キャンプ場の桜もやっと咲き始めたようでした。
お風呂も入れる燧小屋。
色々ブログを見ると、ちょっと前までは雪がまだ積もっていたんですね。
雪山が何ヶ所かに積まれてました。
見晴界隈は、ちょっとした村の装いですね。
ウォシュレット付のトイレもあるとか。
これでもかってくらい水芭蕉を撮りました。
無料で休憩スペースを提供してくれている宿がありました。
ありがたく使用させていただき、楽しい小宴会を開催しました。
上手く星空が撮れなくて、諦めて就寝。
2日目。
良い天気そう!
5時に見晴を出発。
昨夜は0℃まで下がったみたいで、木道も凍り付いてツルツル。
慎重に歩きます。
やっと日が昇ってきた。
日光がありがたい。
これから向かう、至仏山方面。
どこもかしこも絵になります。
4人合わせて1,500枚くらいの写真を撮りましたが、集合写真はたったの2〜3枚w
東電管理の木道。
山ノ鼻キャンプ場。
オオバタチツボスミレ
鳩待峠から横田代の間は結構な雪でした。
赤テープが所々にしかなくて、何回も道迷いしました。
ここで結構な時間をロス。
ぎこちない、肩組み写真w
北八っぽいと噂の場所。
アヤメ平。
奥の真ん中の山は、たぶん日光白根山。
そして、長い林道をダラダラ下り終了。
お風呂に入って、待ち合わせているグンマーズ@ウブさんとトンカツ屋で合流。
軽く近況報告をしながら、ロースかつ定食を頂きました。
これが、凄く美味しかった!
ウブさん、ありがとうございました!また山一緒に行きましょうね!
初めての尾瀬。
正直言うと、チョット前までは全く興味がありませんでした。
しかしいざ訪れてみると、なんとまあ素晴らしい事!
次は秋に来てみたいですね。
また尾瀬マスタータカさんと一緒にw
おわり。