17.4.15 武甲山-小持山-大持山
前々から行ってみたかった武甲山にやっと行って来れました。
日本武尊が、自らの甲(かぶと)をこの山の岩室に奉納したという伝説がその名の由来で、元禄時代の頃から定着したみたいです。
その前は、妙見山(みょうけんやま)とか、武光山(たけみつやま)とか呼ばれてたと。
【コースタイム】
一の鳥居 7:20 --- 不動滝 7:40 --- 大杉の広場 8:00 --- 武甲山頂 8:35 (休憩)
武甲山頂 8:50 --- 小持山 9:40 ---大持山 10:10 ---妻坂峠 10:55 --- 一の鳥居 11:20
朝5:30に我が家を出発、マサを拾い飯能方面へ。
いつものローソンで食料を買い込み、国道299号線で秩父まで。
正丸トンネルを超えて、道の駅 芦ヶ久保を過ぎる頃には、武甲山の姿がちらちら見えてきました。
生川入口の信号を左折すると目の前にドン!とその姿が。
北側の斜面が石灰岩質という事で、明治時代から採掘が進められ、現在では山姿が変わるほど
になってしまったという・・・
進んで三角点も移動させられ、1977年(昭和52年)には1,295メートルで、2002年に改めて三角点
周辺を調査したところ、三角点より西へ約25m離れた地点で標高1,304mが得られ、国土地理院
はこれを武甲山の最高地点と改めたと。
駐車場までの道は、これから山に行く感じが全くしない工場地帯。
で、その工場地帯を過ぎるとすぐ一の鳥居の駐車場です。
7:00くらいに到着しましたが、まあまあの車が停まっていました。
いつも背中が丸いなぁ・・・
不動滝。
大杉の広場を過ぎると、白い石が多かったです。
こういうのも、石灰岩なんでしょうかね。。
山頂の、日本武尊を祀る「御嶽神社」。
秩父市街。
昔、武田軍が侵攻してきて、市内の社寺に対して火をかけたという「信玄焼き」の伝承が
多く残ってるみたい。
いい眺め。
色違いですが2人ともatelierbluebottleのザック、サコッシュ、ソックス、そしてバギーズ。
オッサン同士お揃いですw
これ、たくさん生えてました。何が咲くんですかね?
ご存知の方いらっしゃいましたら、教えて下さい。
後日調べたら、コバイケイソウという事がわかりました。毒があるみたいですね・・・
小持山に到着。
武甲山から、ここ小持山までは気持ちよく歩けますね。
武甲山。右と左で色違い。
大持山の手前(小持山側)にある絶景ポイント「雨乞岩」からの眺め。
ここは、パワースポット認定されてるみたい。
大持山からは快適に下って駐車場到着。4時間ほどでグルっと一回り。
ほどよい行程でした。