13.4.27 笠取小屋でテン泊①

13.4.27、初めての山行テン泊に笠取山へ行って来ました。
パッキングの重さは15.7kg。初のテン泊にしては上手くまとめられたかな？
背負ってみると、結構ズッシリでしたが(^^;;

作場平駐車場に7時30分に着きましたが、5〜6台の車がすでに停まっていました。
7時50分、いつものメンバー、YUとMASAの後ろ姿をカメラに納め、登山開始です。




一月前に訪れた時と比べると、新緑が凄いキレイで歩いていて気持ち良く、あっという間にヤブ沢峠に。




ここまで来れば、笠取小屋はもう目と鼻の先。途中で見えた富士山でテンションを上げながら、9時25分に笠取小屋に到着です。


何張りかテントが張ってありましたが、YUが聞いたオススメの大菩薩嶺が望める南側は空いております。すかさずご主人にテント泊を申し込むと、奥の方から張って行ってくれという事。残念(>_<)
でも、ちょうど3張り出来る、小屋の裏の一番高いところを確保出来ました。他のテン泊の方たちとは、ちょいと離れていてなかなかいい場所。交流はしずらいところでしたが…


テントを張り終え、雁峠方面へ。
途中、小さな分水嶺で。空が青い！

 

雁峠は広々していて周りの眺めも良く、気持ちのいい場所でした。






風が強くて寒いので、休憩も程々に先の急登を登り燕山まで。
特に眺望も無く？？という感じでしたがこの日はここまで。ちょっと先のスペースで軽く食事をし、テン場へ戻りました。

そして、お疲れさんのカンパイです。明るいうちから、それも大自然の中で飲むビールは格別です。

そして皆眠くなってしまい、各々テントに入って一眠り・・・
一時間ほど眠って16時30分、夕食の準備に取り掛かります。
と言っても、僕はお湯を注ぐだけのパスタと五目ご飯。W炭水化物です。。
MASAはハムを焼いていて、良い匂いを漂いさせていました。
YUのハンバーグも美味しそうでしたね・・・

日が暮れてくるとさすがに寒くなってきましたが、宴を始めます。
この日持ってきたお酒は、350mlのビール2本と500mlのペットボトルに薩摩宝山を入れて。
昼に1本空けてしまい、夜もすぐ1本空けてしまったので、小屋で1本購入。
そのあとは、焼酎のお湯割りです。
夜になり寒さも増してきましたが、「何だかわからないけど楽しいね～！」なんて言いながら飲んでいました。

しかし、寒さと眠さもあり、誰からともなく就寝モードに。
時計を見ると、19時40分！？早っ！！
でも翌日は、4時起きで日の出を見るのでちょうどいいか～、と消灯です。
しかしこの夜は、今まで生きてきた中で一番寒い寝床でした～。。
下から順番に、100円ショップで買ったブルーシート、テント、MPIオールウェザーブランケット、サーマレストZ-LITE、でシュラフがナンガ スウェルバック280DX(一応、快適使用温度 -2℃とあります)。
そして持っていった服を全部着てシュラフに入りましたが、まだ寒い～！
ホント寒くて寒くて何度も目を覚ましながら、夜を明かすのでした・・・